フランチャイズの損益計算の中に「減価償却費」というのが出てきます。
分かってしまえばカンタンなのですが、ここではこの減価償却費についてまとめておきます。
事業のために、たとえば1万円のものを買った場合には、1回で経費として計上することができます。
所得税などの税金はその事業の利益に応じて支払うことになります。
お金が出て行った分、利益が少なくなり、税金の額も減ります。
ところが、30万円以上の資産を買った場合には、その資産は「減価償却資産」として計上することになります。
これはさっきの1万円とは違って、一回で経費として落とすことができません。
法定耐用年数というその資産の種類によって決められた年数の間に、費用として計上(償却)します。
使っていくと資産の価値はだんだん目減りしていきますが、その目減りした金額を減価償却費として計上すると考えればいいです。
法定耐用年数は、その資産が何年使えるかが決められており、たとえば木造の倉庫用の建物なら15年というように、細かく分類されています。
また、減価償却制度は07年4月から変わることになります。ご注意ください。